ポイズン [雑記]
微量でも・・・
動物も植物も自然界で生き延びるためには、自分の身を守り、
種の保存に努力しています。
春になり、あちらこちらで見られるタンポポの綿毛?が ふわふわと
風にのり飛んでいく様子は心なごみます。
野をかけまわると、洋服にくっついてくる種には困りますが、植物の
知恵ですね。
木の実は、鳥たちに食べられ出され、他の土地で新生活を始めます。
空からの突然のプレゼントの直接的被害さえなければ、植えた覚え
のない植物を見て嬉しくなるでしょうね。しかし、木の実たちも丸裸に
されないように知恵をしぼります。ヒイラギのようにとがった葉を持った
り、ピラカンサのように枝に有刺鉄線みたいな鋭いとげがあったり・・
目立つ、おいしそうな赤・黄色につられると痛い目にあいます。
食い気につられるのは、人間も同じでしょうか?
ふく・かさご類・・・危険ですが、おいしいですよね。
同じふくでも「金ふく」=注:地方によって呼び名が違うかも
しれません)(無毒:上記よりは安い)が販売されることがありま
す。確認をして ご購入ください~
明らかに毒がある昆虫類などには
近寄らないのが無難ですが、知らずに触って刺された場合、解毒が
必要です。花を摘もうとして(おそらくミツバチ)刺されてお尻に筋肉注射
をされました。情けない~
毒を有効利用する試みが各分野で成されています。
そのままだと危険すぎる毒・劇薬類のなかでもフッ素は
身近にあるものの1つです。ガラス・白金でさえも溶かすのに、歯の
ために利用されます。幼少期に、フッ化物歯面塗布 をすると虫歯
は少ないようです。しかしながら、成長段階での個人差・食物嗜好
もありますし、なんといっても本人と家族?の努力でしょうね~
丁寧なブラッシングと歯石とり・・・おやつは煮干し?となれば脱帽。
毒舌だけは
最大限に ご勘弁願いたいモノです。
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