みそ スープ [雑記]
保存食
かんかん照りの暑い時期に作成・完成させるものの1つに
「梅干し」があります。青梅を利用して梅酒・梅エキスなど保存中
の方もおられるのではないでしょうか?
我が家も毎年、量に違いはあれども漬け込みます。
カメに入った数年物がまろやかで使いやすくなっています。
知人のお宅で出されたのは、ウン十年物でとろとろの梅びしお状態に
なっていました。手間が省けますwww
秋ごろから、干し柿やたまねぎなどが軒先にぶらさがっていたりする風景は
心がなごみます。新米も はで干し(刈り取った稲を 天日干し)だとひと味
違います。
寒い時期に干されているのは、大根・平たいおもち だったりします。
大根は水分を抜いて容器に塩や好みの調味料・昆布などの具材とともに
保存すると、 おいしいたくあんになります。
ご飯と漬物とくれば・・汁もほしいですね。
各地でいろいろな種類のミソが好まれると思いますが、我が家では、赤ミソと
白ミソを気分的に使い分けています。食材が甘い(さつまいもとか)時には
白を使うことが多いです。
「汁」・・・は、ご飯に付けて並べることから、「付け」。これが、丁寧に「お付け」と
呼ばれ、「御付け」にさらにさらに丁寧に「御御御(おみお)付け」と呼ばれるように
なったとか・・・いろいろ諸説(具だくさんだから とか)がありますが、和定食には
欠かせません。乾いた割り箸でいきなりご飯を食べると米粒がくっついて
見苦しいです。
まず、汁で箸を潤わせてから次の目的?に進みましょう~~
ちなみに、雑炊はミソ味・しょうゆ味どちらでも良いのですが、
おじや は、ミソ味をそう呼ぶそうです。
「(お)みそ」=「おみ」であり、実家では、「味噌汁にいれたご飯」=
ww「ねこマンマ」のことを敬意を表し、「おみーさん」と呼びます。
弱った胃には、栄養もあり、やわらかく おいしいですから。
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