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聖なる「結界」  [雑記]

    聖なる 結界

   猫の手も借りたい この時期に

   12月も中盤になりました。毎年のこととは言え 年末に向かって各家で帰省

   ・旅行・ゆったり寝・・・などそろそろ検討されている頃ではないでしょうか。

   
   さて、日常的に必要なモノを購入する場合、大型店舗・なじみ商店などへ出

   かけますが 各店舗店先に「のれん」が掲げてあると 食品店 ・洋装店など

   わかりやすいですね。

   一般家庭で 目隠し(家庭の台所と居間など)・外部との光除けなどとしても使

   われている 「のれん」ですが 昔から続いているお店は 屋号を「のれん」 と

   呼び 不祥事が起きたときに 「のれんに傷がつく」と言われます。


   「のれん」には また「視角状の結界」の意味があります。お店が「のれん」を出

   すのは、廊下・往来と店との「境目=結界}を表すためですが、出入りしやすい

   ように 布状が多いです。   


   また 神社・寺院境内の 多い階段や 鳥居・注連縄(しめなわ)は 聖域と俗

   域との「境目=結界」を表す目印になっています。

   一般家庭でも 感覚的には 年越しの注連縄飾りや 節分のイワシ刺しなどが

   境界(結界) にあたります。 良い年を迎えられるように準備 したいですね。

   12月 29(二重苦)日や大慌ての31日を避けて。


 
   ・・・居酒屋さんの店先に掲げられている 「荒縄状の のれん」は(今さらです

   が) 「縄のれん」と呼ばれます。

   甘党のかたの「甘味処のれん?」同様、非常に魅力的なモノですね(笑)

   
   「のれんに腕押し」という言葉は 「のれんを押すように 手ごたえがない・張り

   合いがない」ことです。

   が・・・魅力的な お店の前では 「軽~く すり抜けられる状態」であるほうが

   とっても うれしいです [ぴかぴか(新しい)] 
         
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